種類:PCアダルトゲーム
ブランド:WHITESOFT
ジャンル:みんな琴子になりますADV
備考:クソゲーオブザイヤー大賞確定
名作哲学ゲーム『猫撫ディストーション』のファンディスクだが、全くもって中身がない。
なんと10分で終わる!
ここまでファンを裏切った作品は、修羅の国(エロゲ界)でも他にないんじゃないか?
いくらなんでも酷過ぎる。
悪い点
・普通にプレイすると、10分でクリア
・スタッフロールのほうが長い
・選択肢が全くない
・CGは5枚
・エロゲなのに本番がない
・容量は156MB
起承転結で言えば、起しかない。
本編の体験版より遥かに短い。
どんなクソゲーでも、内容さえあれば擁護のしようがある。
しかし、このゲームには内容自体がないため、一切評価しようがない。
まさに『ゲー無』。
発売されたこと事態が間違いではないか?
しかも開発費はクラウドファンディングにおける『有志の出資』で賄われており、ゲームに期待したファン(245名)が300万円以上の寄付をしている。
10万以上出してスカスカのゲームディスクが送られてきたら、どんなに信心深いファンでも流石に怒るだろう。
しかも出資者はこの前代未聞クソゲーのスタッフロールに名前が載るという、非常に不名誉なオマケが付くという。
タイトル通り『デッドエンド』な作品。
この件が訴訟問題に発展しないことを心から願う。
なお、原作ゲーム自体は相当な名作である。
猫が人間になったり、死んだ妹が生き返る狂った世界の中で、哲学や量子力学を交えて家族とは何かを説く物語。
猫、妹、ロリ母など、萌え要素も非常に強く、ぶっ飛んだシナリオも面白い。
続編のエクソダスもわりと良作。
お母さんかわいいよ、お母さん。
それなのに、なぜファンディスクはこうなった・・・
※下記の作品は、間違いなく名作です