二次元桃源郷(アニメ、漫画、ゲームレビュー)

とにかく面白い作品の感想を書いています(ただし酷評)

人造昆虫カブトボーグ V×V 評価B+ 販促アニメの皮を被った不条理ギャグ

カテゴリ:一般アニメ

ジャンル:子供用玩具販促用アニメ(のふりをした何か)

特徴:絶対に子供向けではない不条理ギャグアニメ

 

日本アニメ史上、最も狂ったギャグアニメ。

見た目はミニ四駆のような子供用の販促アニメに見えるが、放映時既に販売が終了しつつあり、販促の意味はほぼ無い。

どちらかといえば無茶な展開を連発して、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のような子供用玩具アニメを強烈にメタっている。

 

少年たちが昆虫型の車をぶつけ合う姿は一見熱いバトルに見えるが、ルールに関する説明はほぼなく、視聴者を全力で置き去りにする謎設定のオンパレードが最大の魅力だったりする。

 

要するに、ツッコミ所が多すぎて、ツッコミが追い付かないのだ。

 

 <不条理の数々>

 ・ボーグが持ち主の意思に反応して動き、気合で強化される

・ボーグが傷付くと、なぜか持ち主も傷付く

・ボーグが海で養殖されている

・ボーグで人が殺せる

・ボーグで世界征服ができる

 

本当に玩具か、これは?

 

・心臓に疾患を抱えた親友が、熱戦の末死亡する

・しかし、次週では何事もなく復活している

・いつの間にか知らないおっさんが親友扱いになっている

・しかし、次週では存在が消えている

・何度か世界が滅亡している

・しかし、次週には平和になっている

 

話の整合性とか、完全に無視しているよな・・・

 

毎回使い捨てのヒロインが存在し、あらすじや次回予告はほぼ捏造だと思っていい。

必殺技の名前も、中華料理のメニューとかいうデタラメっぷり。

これでもかというギャグが詰め込まれながら、登場人物にはツッコミ役がいないため、視聴者がツッコミ続けるしかないのだ。

 

 こんなアニメ、よく玩具メーカーが許可したよな。