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二次元桃源郷(アニメ、漫画、ゲームレビュー)

とにかく面白い作品の感想を書いています(ただし酷評)

とある科学の超電磁砲は原作(禁書目録)より面白い 評価:A-

カテゴリ:一般漫画

ジャンル:能力バトル漫画

特徴:禁書目録が霞んで見えるほど出来が良い

 

 

小説『とある魔術の禁書目録』の外伝漫画であり、ヒロインの御坂美琴が主人公。

原作は魔術サイドと科学サイドに分かれるが、こちらは科学(超能力)が中心。

 

基本的にスピンオフ作品は原作の付属品でしかないが、こちらはどう見てもスピンオフのほうが面白い。

原作あってのスピンオフなのは重々承知だが、これは断言させてもらいたい。

 

冬川基先生の作画が極めて美しいのはもちろんだが、溢れる原作愛と、能力者同士の多彩なバトルがたまらない。

 

原作も能力者は多数登場するが、その大半はレベル5かそれに準ずる強者ばかりで、上条さんの能力が無効化なせいで、一方的な勝負になりやすい。

エムゼロの時も思ったが、主人公の能力を無効化にしてしまうと相手の個性が消されてしまうため、バトルがつまらなくなってしまう。

 

それに対して、超電磁砲の登場人物はレベル0~5が入り乱れ、時には怪獣やロボットと能力者が戦うこともある。

電気と磁力を多用した御坂の戦いも良いが、大覇星祭編以降の脇役の活躍の見逃せない。

公式な試合とはいえ各上の能力者を次々と計略で落として いく馬場や、レベル3ながら友のために戦う湾内・泡浮は、レベル5より輝いていたのではないか。

 

ハイドロハンドさん、マジで嫁に欲しい。

 

原作・オリジナル問わず魅力的に描かれている本作だが、原作の抗争でかなりの数が命を落としているのが悲しい。

特に麦野チームを、原作は乱雑に扱いすぎだろ。

フレンダ可愛いよフレンダ。

 

原作ファンや一方通行ファンには悪いが、私はやはりレールガンこそとあるシリーズ最高の作品と考える。

原作を食ってしまってもいいので、これからも頑張って欲しい。