カテゴリ:改造ゲーム(ゲームボーイアドバンス)
特徴:とにかくポケモンが可愛い
ポケモンを改造して全て可愛い女の子にした問題作。
普通に雄雌がいるので、もしかしたら男の娘なのかもしれない。
ポケモンのプロフィール画面を見ると、親の欄が『おっと』になっているが、深く考えたら負け。
150匹を超えるポケモンがその特徴を生かしたまま幼女化しているので、本来グロテスクで人気のないモンスターも思わず育てたくなってしまう。
「ただの着ぐるみじゃん!」
というツッコミを入れてみたくもなるが、可愛いければそれでいいのだ。
開発者は多岐に渡り、エメラルド版も存在するが、システムはだいたいファイアレッド準拠。
第3世代だと技マシンが使い捨てで物理技・特殊技の区別がないため、最近のポケモンに慣れていると結構厳しい。
鹿氏のバージョンは特に「ポケットモンスタースペシャル」の影響が強く、漫画版のキャラが非常に多く登場する。
トキワシティに漫画キャラのイエローやシルバーがいたりするので、うっかり話しかけると厳しい戦いになる。
マサラタウンの右側の森が解放されているので入ってみると、ポケスペ通りに野生のミュウと戦える。
レベル100のミュウに瞬殺されるけどな!
序盤でいじめられたピカチュウ(?)を仲間にすることができるが、捕獲しても図鑑は埋まらない。
しかも種族値がライチュウを上回っており、雷の石を使っても進化しない。
成長すると身代わりやどくどくを覚え、技マシン「波乗り」「空を飛ぶ」を使える始末。
波乗りピカチュウは公式で配布されたし、空を飛ぶピカチュウはポケモンカードにいたから間違ってはいないのだが、本当にこれはピカチュウなのか?
ポケモンは可愛いものの戦闘は完全に原作通りであり、むしろ難易度は原作よりかなり高い。
ダンジョンは大体赤そのままだが、トキワの森が複雑な迷路になっていたりする。
ジムリーダーは全般的に強化されており、リザードだとLV20あってもタケシに勝てないほど。
本来の四天王(カンナ、シバ、キクコ、ワタル)は各地に散っており、ポケモンリーグでは全く別の四天王(ブルー、オーキド、グリーン、レッド)と戦うことになる。
ポケスペとポケモンへの愛情だけは、異常なほど詰まっているようだ。
萌えもんWiki