カテゴリ:アダルトゲーム
ジャンル:モンスター逆レイプRPG
特徴:エロゲというよりやりこみ育成ゲームとして見るべき
もんぱら前章の続編だが、もんむすの数が大幅に増加し、仲間にできるキャラだけで300体以上存在(バトルファッカーや男も含む)する。
全てのキャラに対してドラクエ同様(というかそれ以上)の転職と転種ができるため、全部育てようと思ったら何年かかっても終わらない
当然全部のもんむすに敗北・おねだり時の逆レイプシーン(逆転なし)が存在するため、それを全て見るだけでも膨大な時間がかかるだろう。
中には人間とはかけ離れたモンスターも複数存在するため、見たくないものも多々あるのだが。
ゾンビや触手のHシーンとか、いったい誰得なんだか。
同人絵師の絵には当たり外れがあるので、正直エロゲとしての実用性は疑問。
あかざわREDのアルマエルマやグランベリアあたりは文句なしだが、瀬戸内などはやはりレベルが低い。
ガチ18禁の作品ではあるが、RPGとしての完成度とシナリオの方を重視したい。
本作では黒のアリス(過去の魔王)や勇者ハインリヒ、アルマエルマ(四天王)、各種クィーンモンスターが仲間になるため、前章のモンスターが若干見劣りするのは否めない。
しかし、職業と種族、ドーピングによって誰でも強くなれるので、好みのもんむすを見つけて、それをひたすら鍛えるのが鉄則だろう。
シナリオ上の分岐は多いが、周回プレイがあるため何度でも好きなメンバーで進むことができる。
ちなみに私は、
・パンツ先生(パンツを盗むだけしか能がない人)
・オーラン(素材を盗む鍛冶師)
だけをひたすら使っていた。
もちろん人間だから弱いし、攻撃系の特性も一切ないのだが、それでも鍛えれば最強になるのだから驚きだ。
中章で人間からワームサマナーや吸血鬼に転種できるようになったのも大きい。
次はスカトロ大佐(シャアのパロディ)と花京淫(ジョジョのパロディ)でも育てようか。
ちなみにダザイ(太宰治のパロディ?)が諸事情でボツになっていたが、この二人が良くてダザイがダメな理由がわからない。
ところで、花京院の固有アビリティが
そして集いしスターダスト
100年目の目醒めに呼ばれて
男たちは向かう
時の砂を越えるJourney
になっているのだが、いったいどういう効果なのだろうか?
本気でわからないので、わかる人がいたら教えてほしい。
無数のモンスターを育てるゲームといえば、やはりポケモンが真っ先に思い浮かぶ。
「つよいポケモン よわいポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきなポケモンで かてるように がんばるべき」
とはポケモン四天王カリンの名台詞である。
これは素晴らしい思想だと思うが、実際のポケモンは弱いモンスターを育ててもたいして強くはならなかったし、強力な技も覚えなかった。
そもそも種族値の限界があるのだから、伸びしろがなさすぎる。
愛さえあればいくらでも強くなれるもんむすにこそ、この言葉を使ってほしい。
ちなみに中章には前章(BFとおねだり以外)が含まれているので、バトルファックを追加しないなら前章を買う必要はない。