大賞:メダリスト 評価A
|
|
とんでもなく美しい推し活。
アイススケートを始めた少女とそれを応援する司先生が眩しすぎる。
今期はおぞましい暴力やドロドロの人間関係を描いた作品が多い中、この作品だけは全く闇のない純白の王道展開を貫いてきた。
スポーツ競技となればブルーロックのようにエゴイストの蹴落とし合いになりやすいが、本作の子供達は純粋無垢にスケートの楽しさと自分の成長を喜び、大人達もそれを支えてくれる。
見ているだけで心が洗われるので、現実に不満を抱えて異世界アニメで鬱憤を晴らしているような人はぜひ視聴してみてほしい。
次点①:チ。-地球の運動について 評価A-
|
|
弾圧に負けず、命を捨てても宇宙の心理を追求する者達の群像劇。
前期からの続投だが、最後の最後まで地動説を追い求めて現実のコペルニクスに繋げる展開は見事。
ただ後半のラファウ登場は現実なのか空想なのか不明瞭で混乱した。
次点②:BanG Dream! Ave Mujica 評価B+
|
|
他のガールズバンドとは一線を画す人間関係ドロドロのアイドルアニメ。
前期の順調な活躍は助走で、バンドとして大成してからが本番。
二重人格の登場を機に、チームが崩壊していく様は恐ろしくも美しい。
ワースト賞:不遇職【鑑定士】が実は最強だった 評価D
クソアニメっぷりなら木の実マスターの方が上だが、個人的に主人公がムカついたのでワースト1位認定。
鑑定士が最強と言いながら、実は世界樹の精霊からもらった精霊眼とチート回復に頼りまくってるタイトル詐欺。
クソなろうの典型とも言えるご都合主義満載で、Sランクモンスターに嬲られても死ななかったり、致命傷も瞬時に治ったり、破壊された畑や塀も直せたり、ヒロインが何でも持ち上げてくれたりする。
女性には低姿勢に見える主人公だが敵に対しては妙に高慢で、自分が強くなった途端にたいしたことないとか格下とか言い出す。
そのくせ借り物の力で相手を批判して周囲にちやほやされるので、これなら誰に対してもイキってる子供主人公の方がマシまである。
以下、雑感。
・悪役令嬢転生おじさん C
悪役令嬢のテンプレを善良なおじさんで叩き壊すコメディ。
本来の問題行動を全力でいい方向に転がすのは面白いが、展開がだいだい同じなのでだんだん飽きてくる。
・天久鷹央の推理カルテ D+
薬屋になりそこねた医療系探偵もの。
現実の医局にしてはリアリティがなく、主人公が横柄で魅力に欠けるため薬屋に完敗している。
・アラフォー男の異世界通販 D
とん飯と同じような文明チート異世界もの。
どっちにしろただのご都合主義で全く面白くない。
・異修羅 第2期 B-
バトル作画は一流なんだが、とにかく話が進まない。
延々と新キャラの登場と紹介を繰り返すばかりで肝心の試合が始まらない。
・いずれ最強の錬金術師? D
100万回は見たゲーム系異世界召喚もので、全く目新しいところはない。
・「1分間だけ触れてもいいよ…」シェアハウスの秘密ルール。 D
目が異様に気持ち悪いせいで全く見る気にならないエロ枠。
・Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。D+
もはや見飽きた追放もの。
部活についていけなくなった中学生が小学生に交じってイキるような気持ち悪さがある。
・Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます B-
話は別に面白くないが、猫とエルフが可愛いから満足。
・沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる B
沖縄文化には興味ないが、恋する女の子は非常に可愛い。
・俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow- B+
ゲームと違って主人公の無双っぷりが気持ちいい。
脇役のS級ハンターもきちんと活躍が描かれ、いい引き立て役になっている。
・ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います D+
真面目に鍛錬している冒険者よりギルドの受付嬢の方が圧倒的に強いのは、どうも納得いかない。
結局才能で片付くなら、どんな強敵が出てきても茶番だろう。
・薬屋のひとりごと 第2期 B+
相変わらず深慮で面白い推理だが、前期に比べると驚きは減ったかもしれない。
・クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。C
20年前に見たようなツンデレ。
家と外で態度を変える女はどうも好きになれない。
・グリザイア:ファントムトリガー C-
名作グリザイアがここまでゴミになるとは悲しい。
年端も行かぬ少女達がなぜ人を銃殺しなければいけないのか、テロリストにどんな大義があって戦っているのか全然伝わってこないので、作品の都合で殺し合ってるようにしか見えない。
・SAKAMOTO DAYS D+
ギャグとしても殺し屋としてもイマイチ。
アニメスタッフが悪いと言われるが、原作からしてつまらない。
・サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 D
うだつの上がらないサラリーマンが転職したら絶賛されるみたいな都合の良い話。
普通のコミュニケーションが取れるだけで四天王待遇とか、異世界どんだけレベル低いのよ。
・全修。 C-
古いパロディばかりでいまいち元ネタがわからない。
作画はいいんだが、結局ゲーム世界だから緊迫感がないんだよね。
レッドがブレずに友情を叫ぶのはいい様式美なんだが、戦隊もののお約束を繰り返すばかりだからやっぱり飽きる。
・Dr.STONE SCIENCE FUTURE B+
これまでの科学復興から科学者王国同士の争いに発展して、ますます面白くなってる。
・ニートくノ一となぜか同棲はじめました C-
主人の警護を仕事にしてるなら、それはニートではないのでは?
・日本へようこそエルフさん。 C
日本文化にいちいち驚くエルフさんはいいんだが、外国人に無理やり日本を誉めさせているヤラセ番組みたいになってるのが気になる。
・外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~ D
ものすごく設定がガバいチートスキルもの。
無限に能力付けられるなら、100個ぐらい木の実食って無双しろよ。
・没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた D
元々つまらない量産型異世界系の上、同期のマジックメイカーが妙に尖ってるせいで全く記憶に残らない作品になってる。
魔法に対する探究心と主人公の変態性ばかりが目立つ。
不思議な力への憧れというのはわかるんだが、なぜそれに憧れているのかもっと具体的に説明してほしかった。
・もめんたりー・リリィ B-
ヌルヌル動く作画は前作までと比べても大きく進歩している。
女の子の戦闘シーンもお風呂シーンも良作画で楽しめるが、せっかくの世界の謎が淡々と説明されてしまったのが残念。
「PR」