二次元桃源郷(アニメ、漫画、ゲームレビュー)

とにかく面白い作品の感想を書いています(ただし酷評)

2018年秋アニメ総評 ゾンビがいるのが佐賀県

大賞:ゾンビランドサガ 評価A

 

ゾンビがアイドルになって佐賀県を救う謎のコメディ。

開始1分でヒロインが死亡し、そのままアイドルデビューして圧倒的なテンションで最後まで走り続ける。

アイドル達は全員死んでいるが、それでいて圧倒的に生き生きとしている。

こんなに生命力に溢れたゾンビ共は「さんかれあ」にだっていねぇぜ。

 

なぜゾンビとして生き返ったのか?

なぜアイドルをやらなければならないのか?

なぜ佐賀県の町おこしをするのか?

伝説の山田たえとは何者なのか?

 

謎は何一つ解明していないが、とにかく観ていて楽しかった。

 

次点①:うちのメイドがウザすぎる!評価B+ 

幼女は可愛い。

可愛いは正義。

元陸上自衛官の変態メイドがひたすらお嬢様を愛でるだけのアニメ。

極めてワンパターンだが、それ故に安心して観られる。

キャラの可愛さも重要だが、それを全力で愛でるキャラが作中にいるのが大きい。

 

次点②:ゴブリンスレイヤー 評価B 

凶悪なゴブリンを容赦なく狩るダークファンタジー

エログロ要素が強いため人を選ぶが、昨今の温いなろう系異世界作品とは一線を画す刺激的な作品。

オバロや転スラではわりと温厚に描かれるゴブリンが女性を犯して孕ませる危険な害虫として現れるので、対比してみると面白い。

実際怪物というのは人間にとって脅威でしかなく、たとえ下級のモンスターでも現実に存在すれば殺し合って根絶やしにするしかない。

そういう意味ではこちらが正しい対応であり、ゴブリンやオークが仲良く共存している世界感の方が気持ち悪い。

 

ワースト:転生したらスライムだった件 評価C- 

なろう系異世界転生小説の典型。

原作よりはマシだが、やはりキングオブご都合主義。

異世界に転生しただけで大賢者や捕食、完全熱耐性などのチートスキルを得る。

スライムのくせにあらゆる魔物の能力を吸収し、どんなスキルも使用可能。

たまたま転生した洞窟に世界最強クラスの竜がいて仲間に。

ついでに薬草が生えてたから飲み込んだら最高級のポーションに。

 

スマフォやデスマ並みの適当設定も鼻に突くが、それにも増して仲間のチート設定が恐ろしい。

リムルが名前を付けただけで魔物は上級種に進化し、どんな過酷な状況でも絶対に裏切らない忠誠心を得る。

この作者はどんだけ他人にチヤホヤされたいんだよ。

中学生以下の幼稚な作品だが、努力の必要性とか人間関係の煩わしさを忘れるにはいいかもしれない。

 

以下、雑感。


・あかねさす少女 C-

世界崩壊設定など色々投げっぱなしで終わり。原作課金ゲーの評判は悪いがEDのカバー曲は良い。

 

・アニマエール! C

能天気萌えキャラは可愛いが、全体的に軽い。

 

・色づく世界の明日から C-

魔法発動時の色合いは美しいが、話が平坦で面白みに欠ける。

タイムスリップや恋愛の必然性が感じられない。

 

・イングレス D

セルンとか人工知能とか難しい言葉を列挙しているが、だからなんなのか。


宇宙戦艦ティラミスⅡ D+

モビルスーツ系シュールギャグ。前期より下品なギャグは控えめ。


・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない E

俺が好きなのは作画崩壊した妹じゃない。作画崩壊を楽しめというのか。


・おとなの防具屋さん D+

可愛い女の子がいる店だが、そんなにアダルト要素はない。

 

からくりサーカス C

ファンが待ちわびたアニメだが、どうしようもないほどカットが多い。

大半が省略されているため、せっかくの名作が台無し。


・風が強く吹いている D

まともな駅伝小説のはずなのに、キャラデザのせいでホモ臭くなっている。

 

・ガイコツ書店員 本田さん C+

書店員には怪物しかいないのか。生々しいエピソードも多いが、人外描写のおかげで緩和されている。

 

・学園BASARA D

天下統一を目指して戦った戦国武将が、何故高校で低レベルな争いをしなければならないのか?

 

寄宿学校のジュリエット B

ロミオとジュリエット風な甘酸っぱい恋愛関係は良し。

女の子は可愛いけど男は若干雑。

 

逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~ Season2 C-

列車で法廷を開いたり、弁護士が真犯人を突き止めたり、どんどん現実の裁判からかけ離れていっている。それが面白いのだが。


・SSSS.GRIDMAN(グリッドマン) B

円谷プロが作る新しいウルトラマン

ただ暴れる怪獣を倒すのではなく、それを生み出した少女をきちんと描いている。

 

・軒轅剣 蒼き曜 B-

中華系ファンタジーの中では高品質。

主人公・幼女皇帝・姉妹の四角関係が良くも悪くも痛い。

 

ゴールデンカムイ(第二期)C

金塊をめぐる武力衝突と、その合間に出る変態的なギャグがミスマッチ。


・CONCEPTION D-

女の子と結ばれてキャラを作るという、どこかのエロゲで見たような設定。


・終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。 D+

エロアニメでやれ。

 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 B

原作に忠実なアニメ化。ブチャラティはやはりカッコいい。

 

・人外さんの嫁 D

物の怪と人間のカップルはともかく、無表情の謎生物に萌えるのは難しい。

 

・青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない B-

劣化版化物語。悪くはないが化物語が濃すぎるため薄味に感じる。

 

閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇- D+

サービスシーンが増えたが、キャラデザが改悪されすぎて興奮しない。

 

蒼天の拳 REGENESIS(第2期) D+

CG格闘アニメはやはり迫力がない。格闘ってかビームみたいなの出てるけど。


ソードアート・オンライン アリシゼーション C+

待望の続編だが、敵役の男を下種に描く悪い癖は直っていない模様。

いい加減レイプ魔に頼るのは止めろ。


・その時、カノジョは。 D

恋愛アニメだが、妙に色白で黒髪なデザインがホラーっぽく感じる。


・ソラとウミのアイダ D

ゲームの販促のために無理矢理作った感がすごい。


・抱かれたい男1位に脅されています。 E

BLは消えろ。

 

・DOUBLE DECKER! ダグ&キリル D+

つまらなくなったタイバニ。


・ツルネ ―風舞高校弓道部― D

なぜ京アニが作る男子系の部活はホモ臭くなるのだろう?

もっと武骨で逞しい男を描いてもいいのではないか。


・でびどる! D

悪魔のアイドルと思いきや、ほとんどただの雑談。


・とある魔術の禁書目録III C-

どんどん面白くなる超電磁砲に対して、どんどん劣化していく本家。

これ以上チョロいヒロインを増やさなくていいから。

 

東京喰種トーキョーグール:re(第2期)D+

キャラ増えすぎて混戦状態。

もはや誰が誰かわからないので、死んでも感情が沸かない。

 

・となりの吸血鬼さん B

きんモザっぽい吸血鬼萌え漫画。かわいい。


・走り続けてよかったって。 D-

陸上っぽい名前だが、アニメーション学院の宣伝。

 

・叛逆性ミリオンアーサー D

アーサーとエクスカリバーを百万作って大暴落。

アーサー王に謝れ。

 

・爆釣バーハンター D-

爆裂ハンターに名前が似てるが無関係。


・ひもてはうす D+

ひたすら女子トーク。超能力とか関係ない。

 

・ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。C

男がチョロすぎな少女漫画。

 

・メルクストーリア - 無気力少年と瓶の中の少女 - B-

魔物を倒すのではなく癒す、優しい雰囲気のファンタジー

 

やがて君になる D+

百合特有の矛盾した感覚が理解しづらい。

 

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 C-

フランス革命として見てはいけない。エロアニメとして観よう。

 

・ラディアン D-

普通の子供向け王道アニメ。まるで個性がない。

 

・RErideD-刻越えのデリダ- D

劣化シュタインズゲート。最近CERNが人気出すぎ。

 

魔法使いと黒猫のウィズPC 無課金初心者が成り上がるためのイベント攻略

ステータスインフレが進み、ストーリークエや無料ガチャの精霊が全く使えなくなった黒ウィズだが、イベント毎に精霊が配布される光闇精霊を上手く使えば無課金でも課金者と競うことができるようになっている。

といっても、初心者は何をどうすれば強くなれるのかわからないので、ここで手順を解説する。

 

①模擬戦で経験値と金を稼ぐ

模擬戦は敵の強さに関係なく経験値と金貨が入る。

自分のデッキとも戦えるので、防衛デッキをHP1にして開始時攻撃のパッシブスキルで殴り続ければいくらでも稼げる。

これで死ぬほどレベルを上げて、デッキコストや最大魔力を確保しよう。

 

②レイドで精霊を稼ぐ

1人クランを作ってレイドバトルに参加しよう。

レイドは「敵を倒さなくても5ターン経てば勝利になる」という特殊仕様なので、HPさえあれば攻撃力ゼロも覇級を回ってドロップを稼ぐことができる。

1人クランならダメージとか考えなくていいので、ボタン押しっぱなしで耐えよう。

レイド精霊は課金ガチャ精霊に比べれば弱いが、いくらでも拾えるため限界突破させやすい。

種族シナジーも大きいので、同じキャラのEX×5体並べるだけでもわりと強いデッキができる。

 

③討伐クエを自動周回して魔石を稼ぐ

討伐クエは比較的敵が弱めのイベント。

レイドと同程度の精霊が手に入るため、ここでも精霊を増やそう。

精霊の潜在を解放するのに必要なエーテルは、魔石100個と交換できる。

イージーやノーマルをグルグル回って魔石を集めたい。

パッシブスキルやコンディションスキルで「開始時攻撃スキル+開始時強化スキル」が揃っていれば勝手に敵を消し飛ばしてくれるため、いちいちクイズをする必要がなくなる。

 

④クランデュエルで経験値素材を稼ぐ

クランデュエルは人間が作ったデッキと戦うイベント。

相手クランの中から好きな対戦相手を選べるので、とにかく弱い相性の良い相手を見つけて叩こう。

倒せば大量の経験値が得られる猫ウィズ素材をゲット。

レイドで大量に集めた精霊のレベルを上げよう。

デュエルで手に入るコスト99精霊(特に『夢を彩る和歌の神 ミコト・ウタヨミ』)はガチャ精霊すら遥かにしのぐ最強のチートカード

残念ながら複数のイベントで膨大な素材を手に入れないと進化させられないが、手に入れれば重課金者とも張り合うことができる。

 

おそらく普通の初心者は常時開設型の

・ストーリークエス

・トーナメント

・素材エリア

から始めて強くなろうとするものだが、このゲームだとインフレが進み過ぎて殆ど意味がない。

ストーリーのモンスターは雑魚だし、トーナメントは金貨しか入らないし、進化素材は全く使い道がない。

上記の期間限定イベントを待って、そこで戦力を増やそう。

 

<その他のイベント>

 

①高難易度イベント

レイドや討伐クエより強めの精霊が手に入るが、難易度が高い。

中級者以上になってから挑戦しよう。

 

②クランバトル

レイドをクラン対抗戦にしたもの。

マスターリーグに進出したりメダルを集めると強力な精霊が手に入るが、ドロップ精霊は単色なため弱い。

光闇精霊以外がゴミな現状では、レイドの光闇精霊を集めた方がマシ。

 

③魔導杯

トーナメントを周回して累計ポイントを稼ぐもの。

トーナメントには金貨以外のドロップがなく、同じ試合を繰り返すため飽きやすい。

順位報酬は豪華なため、連撃精霊が揃ってから挑むと良い。

 

mixi.jp

 

メルクストーリア ゲームとアニメでは優しさの意味が違う?

アニメ:メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女- 評価B+ 

ゲーム:メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 評価B-

ジャンル:ラインストラテジーRPG

とにかく優しい雰囲気で、人もモンスターも癒すアニメ。

ゴブスレが暴れ回る今期ファンタジーアニメの清涼剤。

しかし、可愛い瓶詰妖精やモンスターと仲良くなりたいと思って原作ゲームをプレイすると、意外に裏切られるので注意。

 

ゲームもアニメとキャラと大筋のストーリーは同じ。

しかし、プレイヤーが育てるのはあくまで戦闘力の高い冒険者であって、主人公やメルクではない。

 

システムは「にゃんこ大戦争」などのタワーディフェンス型に近い。

召喚した冒険者が武器を持って勝手に敵の群れに向かっていく。

主人公は癒術士であるため攻撃力は全くなく、名前に反して回復スキルもない。

ただ屈強な冒険者の後ろでピカピカ光っているだけである。

(設定上ではモンスターの心を癒してはいるが、ゲーム的には何もしてない)

ヒロインのメルクに至っては、戦闘中は全く出番がない。

 

主人公はお飾りでも怪物を癒すという本来の目的が果たされればいいのだが、実際に癒されているのかはかなり疑問。

というのも、冒険者剣や槍、銃や魔法でモンスターを消して飛ばしているからだ。

話としては弱らせてから懐柔しているのかと思われるが、どう見てもドラクエ並みに虐殺してるよね?

 

ここまで批判っぽいことを書いたが、ゲームとしての評価は極めて高い。

チャゲー(スカウト)でありながら無課金や微課金に優しいソシャゲは極めて珍しい。

ストーリーやユーザーインターフェースも良く、本当にプレイヤーのことを考えて作られているのを感じる。

無数にいる可愛いキャラから、プレイヤーは推しを見つけて育成することができる。

 

アニメはモンスターに優しく、ゲームはユーザーに優しい。

世界感はどちらも優しい。

色々な意味で優しさが詰まった作品である。

 

 

<長所>

・無償有償ガチャの区別がなく、財布に優しい

・インフレが少なく、初心者でも楽しめる

・復刻クエストはいつでもプレイ可能

・プレイヤーの民度が高く、課金を要求されない

・ストーリーが充実

・キャラが多く、ほとんどに紹介イベントあり

・育成要素やコンボが多い

・低レアリティのキャラも十分役に立つ

 

<短所>

・メルクはユニットとして使用不可

・キャラが多くて覚えきれない

・合間に表示されている漫画を読んでも誰のことわからん

チュートリアルが不十分でソウルなどのシステムがわかりにくい

・話は多いが、全体的に子供向け

・PC(AndApp版)だとコラボイベントに参加できない

 

特に言いたいのは一つ。

メルクぐらいは使わせてくれ。

 

mercstoria.happyelements.co.jp

2018年夏アニメ総評 ハッピーシュガーライフはヤンデレタイトル詐欺

今期は色んな意味で頭おかしいアニメが多かったよ!

日本のアニメ業界はどこへ向かっているのやら。

 

大賞:ハッピーシュガーライフ 評価A-

ベストヒロイン:松坂さとう

 

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 どこがハッピーだよ!

どこが甘いんだよ!

って言いたくなるタイトル詐欺。

 

見た目はライトな萌え系だが、中身は戦慄のサイコホラー

登場人物は全員狂人

本当の愛、というかねじ曲がった愛情が溢れており、完全に精神を病んでいる。

愛のためなら幼女誘拐でも殺人でも平気でやってしまうさとうの狂っいぷりが強烈。

正直どうかと思うが、ヤンデレ好きとしては外せない。

 

次点①:深夜!天才バカボン 評価B+

 

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こちらもかなり頭のおかしい作品。

いきなり総集編。

人気声優や漫画家が直接出演。

まさかのブラックジャック登場。

いくら深夜アニメとはいえ、やりたい放題にもほどがある。

 

個人的にはアニメに現実の常識をぶち込んだリアルバカボンが好き。

ポプテピピックあたりから、アニメ業界のネジが外れかけている気がする。

 

次点②:はるかなレシーブ 評価B+

 

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狂ったアニメばかりでは何なので、まともな作品も紹介。

 

気合と色気と百合のバランスが取れたビーチバレー。

キャラの書き分けは微妙だが、薄着で飛び回る女子高生の肢体が実に健康的で美しい。

ビーチバレーを通して互いを高め合う二人の関係も素晴らしい。

 

今期もゆらぎ荘やすのはら荘、異世界魔王やじょしおちなど裸を見せる作品は多いが、それらには所詮観賞用でしかない。

筋肉というのは、使うから美しいのだ。

見るだけの肉など、ただの駄肉に過ぎない。

徹底的にアングルを工夫して、肉体美を追求したスタッフに敬意を。

 

ワースト賞:少女☆歌劇 レヴュースタァライト 評価C

 

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作画、演出、伏線など、全体的に見れば決して悪い作品ではない。

だが、そのコンセプトが根本的に間違っているのでワーストにした。

 

本作の少女達は決闘を通じてトップスターを目指すが、それは市場原理とは完全に外れている。

スターやアイドルはあくまで観客からの投票によって決まるものであって、当人が斬り合って決めるものではないからだ。

ましてや人外のキリンがオーディションをやって判断することではない。

 

この作品はアイドルの卵を魅力的に描くことはしても、肝心なファンとの交流を描いていない。

女の子を見せ付ける商業アニメとしては正しいが、観客を無視して「トップスター」を語るなど言語道断。

彼女らが戦闘行為によって頂点を手に入れたとして、誰がそれを祝福するのだ?

ライバルばかり見る少女達は、努力する方向を完全に間違えている。

 

 

 

NAROUファンタジー 評価B+ リゼロ風無限死に戻りSRPG

カテゴリ:PCフリーゲーム

ジャンル:ループ系シミュレーションRPG

特徴:異世界召喚+死に戻り+チート無双+SRPG

 

「この世界がゲームだと俺だけが知っている」など、ひねくれたライトノベルで有名なウスパー氏の作品。(誉め言葉)

いわゆる「なろう小説」のテンプレと「ファイヤーエムブレム」などのSRPGのシステムを組み合わせることで、どこかで見たようで新しいプレイ感を作り出している。

 

なろう小説で人気の要素と言えば、

 

異世界召喚(あるいは異世界転生)

・無限ループ(死んだらタイプスリップして復活)

・美少女ハーレム(異世界の美女にモテモテ)

・チートスキルで無双

 

本作はこれを戦争ゲームに盛り込んでおり、プレイヤーは何度も何度も死に戻りを繰り返しながら、美少女達と交流を深めていく。

これだけならシュタインズ・ゲートクロスチャンネルのような無限ループゲームと変わるところはないが、本作が優れているのはループと戦闘システムが上手くかみ合っていること。

 

FEのような戦争ゲームであれば敵と味方の戦力はある程度釣り合っているが、本作はアンバランスにもほどがある、というほど偏っている。

初期状態だと主人公の武器は3回しかまともに使えないため、敵を2体も倒せばもう無力。

敵戦力は常にこちらの数倍あるため、まともにやると絶対に負ける。

普通のゲームのつもりでプレイすると、まず確実にクソゲーと言って投げ捨てるだろう。

 

しかし、このゲームには気が付くと極端に楽になる要素と、無限に生き返る能力がある。

どんな絶望的なステージであってもよく調べて考えれば必ず突破することができる。

また、仮に答えを見つけられなくても、100回ぐらい死に戻って鍛えれば、力業で突破することが可能。

千回周回して強化アイテムを集めれば、いつか貴方は「異世界スマホ」や「転生したらスライムだった件」のようなチート主人公になっているだろう。

もちろん、それまではナツキ・スバルのようにひたすら惨殺されることになるが。

 

なろう小説の中には主人公が無双するだけのつまらない作品も多いが、本作のシナリオは伏線もしっかりしており、読みごたえがある。

ヒロインの巫女も最初から好感度マックスのチョロインでありながら、常に自殺用の小刀を持っている(理由は作品内で見てほしい)など、筋の通る人格や行動を備えている。

 

大味で崩れまくったゲームバランス。

なろう小説特有のご都合主義。

簡単に落ちてしまうチョロいヒロイン。

 

本来であればマイナスになる要素がこのゲームの最大の魅力になっているのだから、驚くほかない。

www.freem.ne.jp

 

2018年春アニメ総評 今期は不作すぎて泣いた

大賞:食戟のソーマ 餐の皿 遠月列車篇 評価B+

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ジャンプ系ではおそらく最も質が良いアニメ。

今期はえりなと父の対決が明確になっており、容姿・能力・性格とも最強のえりな様がひたすらに美しい。

連隊食戟が中途半端になっているのだけが残念なので、ぜひ四期を。

 

次点:メガロボクス 評価B


 

あしたのジョーのオマージュ作品。

半サイボーグの機械でボクシングという設定ながら、それを自分で否定するスタイルに笑った。

ギア使わないならメガロボクスじゃないのだが、それを腕力で解決するのもロックなのだろうか。

 

ベストヒロイン:卯野 さき (魔法少女 俺) 評価B-

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魔法少女でありながら男に変身という暴挙。

完全に一発ネタ。

元はそこそこ可愛いアイドルなのに、わざわざマッチョになるあたりが本当に酷い。(誉め言葉)

 

ワースト賞:宇宙戦艦ティラミス 評価D-

ガンダムのようなロボットパイロットをネタにしたギャグアニメ。

シュールギャグ自体が悪いわけではないが、下ネタが汚すぎる

陰毛や汗のついたおにぎり、汚れたコクピットなど、生理的に無理なギャグがあまりにも多い。

なまじキャラやロボットの作画が良いだけに、汚いギャグの不快感が増大した印象。

 

なんというか、近年稀に見る不作だった。

アニメ業界はよほどネタがないのか。

 

以下、総評の振りをしたただの罵詈雑言。

 

 

ちちのじかん 評価B+ 巨乳男の授乳子育て

カテゴリ:一般漫画(コミックZENON)

ジャンル:授乳育児漫画

著者:白田クロノスケ

特徴:ひたすらおっぱい(だが男だ!)

 


 

宇宙人のテクノロジーで女体化した大学生が赤ん坊を育てる漫画。

いや、宇宙人って何?

なぜ宇宙人が子育てを強制するの?

男に授乳させる必要があるの?

という読者の疑問を完全に無視して、ひたすら赤子に母乳を与え続ける。

 

主人公は(男のくせに)巨乳だが、ヒロインは見事な貧乳

恋愛対象が自分より胸が大きくて、しかも赤ん坊に授乳中。

子供のためとはいえ、彼氏の豊乳をマッサージする心境はいかがなものか?

完全に混乱しつつも子育てに専念するナイチチ彩花がとても可愛い。

 

どのページも乳首だらけなので一見ただのエロ漫画に見える、なにげに授乳や育児に関する蘊蓄が詰まっている。

乳房な内部構造、母乳マッサージの必要性、乳腺炎の危険性、輸送反応など、なんだかんだで話題も豊富。

これから子供を産む妊婦さんには良い勉強になるかもしれない。

 

個人的に感動したのは、食堂で授乳をして皆に避けられるシーン。

女性が乳を出していればそりゃみんな目を反らして離れるが、よく考えたらおかしな話。

だって、赤ん坊は食堂で食事をしているだけなのだから。

食事という当然の行動を性行為のように嫌気する私達の方が、実は歪んでいるのかもしれない。

 

 

お姉さんは女子小学生に興味があります。評価A- 女性のロリコンは合法!?

カテゴリ:一般漫画

作者:柚木涼太

ジャンル:暴走おねロリコメディ

特徴:たとえ女性でもロリコンは病気

 


 

アラサーの女性教師がロリータに萌えまくる漫画。

幼稚園児の小恋も可愛いが、それに対する山田みのりの愛情が異常

 

幼女を愛でたい。

幼女とデートしたい。

幼女をクンカクンカしたい。

幼女に抱かれたい。

幼女を孕みたい。

 

ちょっと何を言ってるのかわからないが、本人は本気らしい。

既に母性などというレベルはとうに超えている。

以前通学路の側溝に潜んで盗撮していた変態がいたが、みのりいわく「直接本人に踏んでもらえないなら無意味」だそうだ。

 

性別が逆なら、間違いなく通報されて豚箱行き。

だけど男じゃないから問題ない。

女のロリコンは合法なのだ!

 

※性別に関係なく、未成年へのわいせつ行為は犯罪です

 

外れたみんなの頭のネジ 評価A- 絶対読んではいけないホラー漫画

カテゴリ:一般漫画 (アース・スターコミックス

著者:洋介犬

ジャンル:サイコホラー

特徴:登場人物が全員狂ってる

 


 

狂気に包まれた街で、住民の奇行を見つめ続ける漫画。

絵は上手くないが、その不快感はどんな漫画より強い。

 

登場人物は誰もかも絶妙に歪んでおり、壊れた論理で自傷や殺人を繰り返す。

人間には誰しも当たり前の倫理観がある。

 

・人を傷つけてはいけない

・動物には優しくしないといけない

・命を粗末にしてはいけない

・いじめは良くない

・ストーカーは犯罪である

 

しかし、この漫画そういった感性からわざと外れるように作っているため、精神ダメージが極めて大きい。

主人公のミサキだけは一見まともに見えるが、悪魔べへりんが見えていることから、彼女もサイコパスの可能性がある。

果たして狂っているのは周囲なのか、それとも自分なのか?

 

本作は幽霊や妖怪、宇宙人ではなく、人間の最も醜い部分にフォーカスを当て、全力で読者の心を折りにくる。

 

・気分が悪くなる

・胃が痛くなる

SAN値が急降下する

 

といった症状が現れるため、メンタルが弱い人は決して読んではならない。

 

 

女騎士、経理になる。 評価B+ 簿記と金融は異世界を救う

カテゴリ:一般漫画(バーズコミックス

ジャンル:くっころ金融系異世界ファンタジー

著者:三ツ矢彰 (著), Rootport (著)

特徴:経理や会計の勉強ができる謎のファンタジー

 


 

「くっ、殺せ!」

というセリフでお馴染みの女騎士さんが簿記2級の勉強をして世界を救う話。

バランスシートや帳簿を分析して商売を立て直したり、為替や手形の仕組みを語ったり、株式会社を立ち上げて海運業を行ったりするが、全部異世界の話である。

なんで中世の西洋風の世界にそんな知識があるのかは謎だが、そのギャップが笑いを誘う。

 

魔王軍のモンスターは脅威だが、それ以上に恐ろしいのは税金

勇者の仕事は個人事業主

確定申告は青色申告

仲間は派遣社員契約社員

高価な装備には減価償却が必要。

死亡して半分お金がなくなるのは自分への相続税

ルーラ系アイテムを経費で落とそうとしたら交通費で計上するように指摘される。

最強の職業は税理士

 

なんだ、このせちがらい世界感は。

 

現実の世界において、お金は経済という身体を流れる血液のようなもの。

血液の流れを司る銀行は、世界を支配しているも同じ。

そういう意味では異世界において魔物や勇者よりも、銀行の力の方が強大なのもう頷ける。

世界の本当の支配者とは王様でも魔王でもなく、金融業なのかもしれない。